未経験でエンジニアになり5年目に突入して思うこと

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こんにちは。

私は新卒で飲食業界に就職しわずか1年4ヶ月という短い期間で退職をしました。

退職後、手に職をつけたいと思い、エージェントに勧められIT業界に転職をして、2018年10月で5年目を迎えましたのでいろいろと振り返っていきたいと思います。

ほぼ現在の自分の感情のままに書いているので、備忘録として・・・(全世界に公開するようなことではないですが)少しでも誰かの参考にでもなるかなと期待を込めて。

就職活動

大学時代、とくにやりたいこともなく全く就活に力が入らずに過ごしていました。部活動に明け暮れていたので周りのみんなもそんな感じ。そろそろ本格的にまずいと思い始めた大学3年の2月に初めて合同説明会に参加しました。

たくさんの企業があるのに、話を聞いてみたいと思う企業もなく、本当に何も興味ないんだな〜と自覚していました。

せっかく来たし、何か参加しなくては!と思い、ブースに立ち寄りました。

ブースで個別の会社説明会の案内をされ、筆記、面接を受け、なんだかトントン拍子に内定をいただきました。

その企業は飲食。食べることが好き、自分がよく利用していたお店、親会社は大企業ということで、入社を決めました。

決めてはもう就職活動をしたくなかったということですね。

今考えれば本当に安易でした。大学には部活推薦で入学し、私の入っていた部活は全国大会常連の強豪校でしたのでアピールは存分にありました。有名企業も夢じゃなかったのかな〜なんて今は思いますが、当時は全く考えていなかったですね。

そんなこんなで、就職活動は終わりました。

新卒で飲食業へ就職

みなさん予想通りの超絶ブラックです。

休みは週1あればよし。休みは夜勤明け(AM9:00まで)で次の出社は早朝(AM6:00)という夜勤と日勤の調整のためだけ。連休とったことなし。6:00〜22:00や17:00〜9:00など勤務時間がごちゃまぜ。店舗管理、店舗作業、アルバイトのいざこざ仲介など「一体わたしは何をしているんだ・・」と考えそうですが、日々へとへとでそんなこと考えること暇もありませんでした。

常に体調が悪く、正常な自分を見失っていました。

そんあある時、アルバイトの方から「顔色やばいです。今すぐ病院いってください」と言われ、休み時間に近くの病院に行ったんです。そうしたら40度越えの熱。この時思ったんです。この生活は続けられない。20代なら若さで乗り越えられるかもしれないけれど、長くは続けられないって。常に体調が悪いせいで病院にいくレベルなのか、休むレベルなのか判断つかないんですよね。

1年で退職予定だったけど人が足りないからどうしてもいてくれと頼まれ、夏のボーナスまで働き、1年4ヶ月で退職しました。

IT業界に転職

手に職をつけたいと思い、エージェントに相談したところIT業界を勧められ、またしてもトントン拍子で面接に進み内定をいただき、そのまま現在の会社に入社しました。

IT業界、エンジニアは全く興味ありませんでした。パソコンは大学のレポート作成で使ったくらい。パソコンでネットサーフィンすらやったことありませんでした。

そんな私でも内定をいただけます。今、IT業界って未経験大募集してますもんね。

晴れてエンジニアデビューを果たし、2ヶ月間サーバーの研修後、実際に働きはじめました。

私は特定派遣として働いているため、お客様先に派遣され働きます。

私はこの4年間で6つの現場で働きました。

簡単ですが、1つずつ紹介してきます。

1社目

未経験で入社後、2ヶ月間のサーバー研修を受けて、すぐにお客様に派遣されました。

この会社ではヘルプデスクを担当しました。

全社員70名ほどの小さな事業会社。和気あいあいとしていて、ベンチャーの一歩先をいっているようなかんじの会社。

ヘルプデスクは2名体制で、派遣先のサービスを利用している法人からの問い合わせ対応やデータ収集など雑用も含めて多数のお仕事をしていました。想像していたような黒い画面でコマンド打ちまくるみたいなことはほとんどありませんでした。

技術もほとんど使わず、1年ほどたった頃に上司にもっと技術力をつけたいと相談し、円満契約終了。

1年8ヶ月お世話になりました。

人数が少ないことから、なんでもやらせてもらえたし、自分からどんどん仕事をもらいに行ってやってました。

今思えばいちばん自由に好きなようにできた会社だったなと思います。

2社目

2社目は大企業での準委任のお仕事。公共系で、PowerShellでのバッチ改修案件でした。

はじめてのプロジェクト案件。とんでもないほどの大規模案件の極わずかに携わっただけで全貌が見えず、自分が何の仕事をしているのか理解していないレベルでした。

この案件は案件自体に問題が多く、わずか4ヶ月で契約終了。

そのせいか、PowerShellが書けるようにも読めるようにもならずに終わってしまいました。

この4ヶ月は一体なんだったのだろう??今でも謎です。。。

3社目

3社目も2社目と同じ会社に派遣になりました。2〜5社目はすべて同じ会社ですが部署が違います。

あまりの大企業すぎて部署が変われば別会社のように違います。

3社目はプリセールス業務として派遣されました。

よくもまあ、こんなにも違う職種を転々と・・・笑

プリセールスとは行っても、ほとんど営業事務に毛が生えたようなお仕事でした。

開発部門が案件をとってくるので、提案資料の作成、契約書・請求関連の書類作成、打ち合わせの調整・議事メモ係。

入れ替わりが激しいのか、私と同じ仕事をしている人たちも全然知識がなくて、ほぼ一人で模索しながらやっていました。

まじで!!エンジニアの仕事ではありませんでした。私、エンジニアなのに何でこの現場に派遣されたんだろう?と不思議でしょうがなかったです。

となりの部署で社内ネットワークを担当している人が自社の人だったので、自分の仕事が空いている時にお手伝いをしてました。そこで4台のサーバー構築や、毎月メンテナンスをやらしてもらってました。

なんとかお手伝いをすることで技術力を少し身につけたレベル。

この現場に長くいてはだめだと思い、技術をやりたいと上司に相談したところ、「何かアピールしてくれないと次の案件探せないよ」と。もともとインフラ(サーバ)分野に所属していたけれど、サーバの面白さがまったくわからなく、開発に興味をもっていたのもあり、JAVAを勉強し始めました。

大嫌いな上司であったこともあり、絶対にアピールポイントを作ってやると意気込み、2〜3ヶ月ほどでJAVAの資格取得しました。

大嫌いな上司と揉めながらも、お客様とは円満契約終了。

送別会ではなく壮行会を開いてくださいました。

4社目

JAVAの資格を取得し、JAVA案件にいけるのかと思いきや、DBサーバの基盤構築案件でした。1ヶ月半の超短期案件。別案件と掛け持ちでやっている入社1年目のお客様先正社員の方と2人だけ!1ヶ月ほどで検証したり設計して、そのあと2週間で構築しました。

難しい構築ではなく、いたって簡単な案件でしたが、設定〜納品までできたことはいい経験になりました。全体像が見える小さな案件がいいなと実感しました。

5社目

業界経験15年の大ベテランのバーターとして参画。金融系の超巨大プロジェクト。

設計の途中から参画したのですが、資料が分厚すぎてやばかったですww

もうとんでもない規模で何がなんだからまじで意味不明でした。そんな中、ちょこっと設計書書かせてもらったり、

検証して、その後はひたすら構築作業でした。サーバの役割はちがうけど、基盤構築だったからほぼ同じ作業。途中で飽きていました。ここではSIerの辛さというか問題に直面したように思います。(偉そうに言えるレベルではない笑)

この現場ではなんとも中途半端な形で6ヶ月で契約終了になりました。

その理由は、私をひっぱってくれた15年ベテランエンジニアがお客さんと揉めて「もうやってらんねー」となり、私も引きずられたってわけです。私的にもひたすら無心に構築をしていて退屈していたのでまあいいいかというかんじ。システム完成予定が3年後とかだったので早かれ遠かれ途中で抜けるだろうなと思っていましたし。

そして、次の現場を決める時に、次も15年ベテランエンジニアのバーターで入るという流れだったのですが、私が拒否しました。

だってその人の考え方や働き方が合わなかったんです。この人と一緒に仕事していても絶対に成長しないし、不満ばかり増えてくると思ったんですよね。

6社目

いままでは一応インフラ案件だったのですが、開発になりました。

それは私が希望したからです。入社当初から憧れていた開発。私はITエンジニアのイメージはプログラミングでした。

今までも案件が変わるタイミングで開発案件にいきたいと毎回言っていたのですが叶わず、ついに叶いました!

会社の都合上、開発は給与テーブルがかわるため一からのやり直し。給料は大幅にダウン。また、開発は業務経験を求められるお客さんが多く、客先に出せないと言われ、受託案件に参画しました。

案件の内容はVBA。エクセルのマクロでをイメージすると思いますが、そのイメージでいいとです。

ある会社では手作業でやっていた作業をVBAで自動化するツール開発です。

憧れだったプログラミングにウキウキでした。できない時の辛さ、できた時の喜び、すぐに結果がわかることが本当に新鮮でした。

今までやっていた基盤構築ってできてるのかできてないのかよくわからないし、何のシステムなのかわかってない時も多くて達成感を感じたことがなかったんです。

だから、本当に楽しくて、、、。できるまでやり続けたくて仕事終わってからも土日もひたすらやってました。

自分でもハマっている!と感じていました。

プログラミングという面ではすごく面白くて楽しくて給料が下がってでも開発に移行してよかったと思っていたのですが、

この案件に参画して4ヶ月目に休職することになりました。

休職することになって

参画して2ヶ月たったくらいから毎日頭痛がひどくなり、仕事に集中できないほど。

はじめは、慣れない仕事を初めて頭フル回転だからかなっと思っていました。でもなかなか治らず、頭痛外来に通い、予防薬と頭痛薬を服用していたけれども全くよくならない。

上にも書いたように、プログラミンはすごく楽しかったです。でもリーダーの進め方に違和感満載というか理解できなくて、多分そのストレスのせいだと思います。リーダーはとても報告を求めてくる人で管理されてる感がすごかったのです。

小さな小さな作業ごとにも報告を求めてきて、途中経過も。30分でやりますというと半分経過した15分後に進捗を伝える感じ。いつ報告しよう、どう報告しようと考える時間もあり、全く業務に集中できない・・・報告しようとすると「今だめ後にして」そして後でいうと「何でもっと早く報告しないの?」毎日何回もこんなやりとり。

今まで野放しでやってきたこともあり、この仕事の進め方のスタイルが理解できませんでした。

ちなみに毎日、日報も出してますよ。

これだけ読むと「それだけ?」と思うかもしれません。自分でも思います。でもリーダーだけでなく、プロジェクトメンバーともうまくいかず、仕事の進め方やまあいろいろと重なり限界でした。

頭痛、腹痛がひどく、病院にいき、休職することになったのです。

せっかく念願の開発案件に入ったのにまさかこんなことになると思っていませんでした。

現在

エンジニアになり5年目を迎えたのは休職中です。もう丸4年も働いているのかと思うとびっくりします。

世間では3年やっていれば一人前だと思われますが、私がやってきた仕事はエンジニアとしては程遠い仕事が入っていたり転々としていることもあるけれど、得意分野もないし、1人称でできることもないのが現状です。

この業界、経験年数が大事っていうけれど、どうなんだろう?丸4年やってるけど何も物にしていない私のような人もいるし、異次元にバリバリできる人もいるし・・・

一番は個人の努力だけど、環境も大切だなと思います。自分が成長できる場・チャレンジできる場って簡単にはないと実感しました。

今後

私は特定派遣として働き続けるつもりはないです。もっというとエンジニアもどうなんだろう?と考えています。

毎回転職しているみたいに様々な企業・案件に出会い、いい経験ができるのは事実です。絶対にこの仕事!と決めていない人にとってはおすすめです。ですが、お客様の要望通りにしか働けないし自由度がとても低いです。もちろん現場によっては提案したり、やりたいようにやらせてくれる会社もありましたが、難しいところです。若干、肩身もせまいですし。

 

また、転職したすぐは独身で私には仕事しかないし、バリバリ稼ぎたいと思っていたのですが、1年前に結婚し、仕事よりも家庭が大事になりました。休みの日にはおもいっきり旦那さんと楽しみたいし、子供ができたらなおさら家庭が大事になってくると思います。

甘い考えですが、ストレスを溜めない程度に仕事をしたいというのが本音です。

仕事での辛さ・喜び・達成感は求めなくなりました。

でもまだ正社員を手放す勇気がありません。

正式には確定していないけれどおそらく11月から復職します。次の現場はまだ決まっていません。

また開発案件に行きたいけれど、開発のお客さんは経験年数1年以上という縛りがあることからおそらく無理です。またインフラに戻るのか、事務みたいな仕事になるのかわかりません。

転職を決意するほどやりたいこともないので、とりあえずこのまま復職してみます。

やりたいことがある人、やりたいことをやっている人ってごくわずかしかいないと思うけれどとても幸せなことだなと思います。私も次の現場で「これ楽しい!」と思えることに出会えるかもしれません。どうなるかわからないけれど、ふわっとしている状態なので、決断せずに流されるままに流されてみようと思います。

 

仕事とは関係ありませんが(関係なくはないか・・・)、エンジニアになって興味をもったのはフロント系なんですよ。その興味本位ではじめたブログは1年たちました。ちょっとずつ改造して、たまーに更新してゆるゆるだけれど、このまま続けていきたいと思います。

最後に・・・

なんだかまとまりもないし、だらだらと書き続けた備忘録。恥ずかしくていつか削除するんだろうなと思います。

こんな奴がいるんだって軽く読んでくれて、ありがとうございます。

ありがとうございました。

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