未経験でエンジニアになった私の初めての現場

Work

こんにちは。

私は特定派遣のITエンジニアとなり、1社目の会社ではヘルプデスクを行なっていました。

けっこう忘れかけていますが原点ということで、仕事内容というよりも実際にあったことを書いていきます。

以前の記事はこちらです。こちらから読むことをおすすめします。

ITエンジニアとして歩きはじめました〜特定派遣という働き方〜

平凡な毎日の業務

私の初めてのお仕事は、一般的にヘルプデスクと呼ばれるものです。

契約している企業さんからの質問に答え、問題を解決します。

ヘルプデスクって、毎日大きな変化はないです。

そりゃあ質問度合いに応じて、苦しめられる時もありますが、

会社に行きたくなくなるほどの辛いことや、緊張する出来事もありません。

ということは、達成感というものを感じることもほとんどありません。

 

仕事のスタイルの良さは人によるかと思います。

この仕事のように、変化を求めず、淡々とこなしていく業務のほうが好きな方もいます。ですが、私は変化を求めているのです。ドM体質ですね。

この仕事に足りない、変化のある仕事をしたいと思うのです。ないものねだりですが・・

 

突然の変化

上記で変化がほしいと散々言っていますが、突然訪れたのです。変化が!!

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私はこの職場で、プロパー(この会社の正社員の方)と2人で同業務をこなしていました。プロパーは30歳すぎの独身女性。7年目でなかなかのベテランでした。

プライベートの会話を一切したことがないほど未知な方です。どうやらアニメ・ゲーム好きなようで、もともと趣味が合うわけでもないし、私自身プロパーの方に興味もなかったので業務外の会話をする気もなく、必要最低限の会話しかしていませんでした。

ですが、仲が悪いとかうまくいっていないということはなく、適度な距離感を保っていました。

 

私は派遣ということもあり、プロパーさんは自分との区別をつけるかのように、

面倒なことなどは率先してやってくれ、私もプロパーさんに甘えている部分がかなりありました。

 

ちょうど私が入社して半年ほど経った頃、私の自社の上司に「たばこ行こ」と誘われました。私たばこ吸わないし・・・。「たばこ行こ」と誘われる時は何か話したいことがある時の誘いなのです。

 

そこで話された内容は、プロパーさんが辞めること。しかも2週間後。

は???何言ってんの??新しい人は???

 

無責任だなって思いますよ。こんなポンコツな私を残して辞めるなんて

何考えているんだろう?と。

しかも2週間後って。まだ本人から聞いてないし。

 

何もなかった平凡な日常に爆弾を投下されました。

 

上司からは本人から話があるまで内密にして、と言われました。

いやいや、あと2週間しかないんだから、プロパしかやっていなかったこととか引き継ぎしたいし、確認したいこといっぱいあるんですけど。ていうか新しい人の引き継ぎは?とかもう頭の中はぐちゃぐちゃでした。

 

なるようになるんだ

上司からプロパー退職の話をきいてすぐ、本人からも話をされました。

口では私のことが心配で、営業さんとうまくやっていけるか等色々申し訳なさそうに言っていましたが、だったら辞めるなよと言いたい。

30過ぎの独身。きっと彼女にもいろいろと考えることがあったのでしょう。

それからあっというまに新しい方がきて、引き継ぎに追われる日々。

新しく来た方はプロパーではなく、私の自社でもなく、一般派遣の主婦。

 

私自身、プロパーがいなくなり、不安は山ほどだ。もう甘えられないし、頼る人もいなくなる。ITエンジニアとして歩き始めてまだ半年。どうなってしまうのだろうと。。

不安に思いつつも、変わるチャンスだとも思う。このままプロパーがいればずっと甘え続け、自分でできることもやらない。面倒なこと、大変なことは全部やってもらう。

このままでは良くなかったし、プロパー退職は私にとっても幅を広げるチャンスなんだと言い聞かせました。

 

後任派遣さんとのはじまり

プロパーが辞めるという話を聞いたのは2週間前。後任の方がきたのはプロパーは辞める1週間前のこと。

なかなか後任が決まらずだったようです。会社としては新しくプロパーを雇いたかったようですが、なかなか見つからず、私の自社の会社から探そうとしたのですがここでも見つからず。結局一般派遣の方がきました。

 

40後半のシングルマザー(子供3人)。

まったく生活感を感じさせない綺麗なおばさまです。

子供3人いて、一番上の子は私と1歳差。うちの母と比べ物にならないほど綺麗な肌。

びっくりしました。

話やすいおばさまだったので、仕事中は業務以外のことも話すようになりました。

今まで、必要最低限のことしか話していなかったので、人と話すことがこんなに楽しいのか!と久々に思いました。

 

このおばさま、経験豊富で面倒見もよい。

この職場での業務は私が教えていましたが、一般的な技術系について

色々教わりました。当時はエクセルやワードも使いこなせていなかった私、

すべておばさまに教えてもらいました。関数、マクロ、Access、もろもろ。

 

意識の高いおばさま。当時の業務内容をことごとく改善しようとしてくるのです。

私はITエンジニアとして1社目の会社。そもそもオフィスで働くのも始めて。

何が悪いのか、おかしいのかもわからず半年間過ごしてきました。何社も経験しているおばさまからみるとまったく整備されていない職場らしいです。

そこで、通常業務のやり方を改善しようといろいろとやっていきました。

Accessで管理簿を作成したり、いままで手作業で行っていたのもをマクロで自動化にしたり、、、。やることすべてが始めてで。こんなことも自動でできるんだ!と驚く日々。私がこういうのできるようにしたい!!と説明し、おばちゃんが構成をしてくれ一緖に作成していく日々。わくわくしてました。

おばさまの困った話

後任のおばさまと楽しくやっているように見えますが、困ったこともあります。

3人の子持ちのシングルマザーということもあり、家庭の事情がことごとく多い。

いや、多すぎる。一般派遣ということもあり、好きなようにやっている。

1週間に1回は必ず休み。1週間まるまる休むことも。

聞くところによると休みが多いことが理由でいくつもの会社をクビにされたよう。

おばさま曰く、私には子供がいて休める会社でしか働く気がないとのこと。

なんて自由なんだ。だったらシフト制のパートとかにすればいいのに。

この会社はゆるゆるで社員さんたちもほぼみんな時間通りにこない。すぐ休む。

おばちゃんのことを注意できるわけがない。だからおばちゃんも容赦なく休む。

 

こんなに休まれたら、同業務を行う私は倍の仕事量。でも給料変わらないし。

こういういいかげんに働く人が許せない私。休むだけ休んで、通常業務はほぼ私。

おばさまは通常業務外のことを自分のやりたいようにやる。

こんなに自由に働いているおばさまを許せないながらもある意味尊敬していました。

 

自分のスタイルを変えないこと。

職場の雰囲気やまわりにあわせようとする私。正反対です。私にはない部分です。

改めて、いろんな人間がいるんだなあと。。

次案件へ向けて

派遣おばさまとの業務をこなしていって、一通り、業務の整備も終わりを迎えていました。

当時考えていたことは、一刻も早く就業先をかえたいということ。

会社にとっては迷惑な話ですよ。

特定派遣としていっているので会社同士の契約で成り立っている。

今回は、私が就業先を変えるためにやったことを紹介しようと思います。

 

上司と担当営業に相談

まずはじめにやったことは、上司(同職場に派遣されている自社の上司であり、チームリーダーでもある)に相談しました。

エンジニアとしての登竜門、ヘルプデスク業務を1年以上経験したから次のステップに行きたいと。

だいたいはここで少し製品を覚えたりトラブルシューティングをできるようになると思うが、私の場合は違ったのです。ヘルプデスクといっても技術的な対応があまりなく、

物足りなさを感じていました。

また、一般派遣のおばさまが休みすぎて業務をひとりでこなすことにもイライラしていました。そんな私の思いを上司は聞き入れてくれ、自社の担当営業にもエスカレーションしてくれました。担当営業もエンジニア派遣の当社にとってはあまりいい就業先ではんないと判断していたようで、派遣終了に向け、動いてくれるようでした。

後任者のためにやったこと

私がこの現場に来た当初は、マニュアルもなく、まともに教えてもらえない。

とにかく意味不明でした。

そこで私が抜けても問題ないことをアピールするために、新規参入者向けの教育プログラムを作成しました。

ここで重要なのは、ひとりで作成するのでなく、プロパーを巻き込むこと。

私のいた課の課長と面倒見のよさそうな社員を厳選して、レビューしてもらいながら、作成していきました。自分ひとりで作るよりも立派なものができ、プロパーさんにも喜んでいただけて嬉しい限りです。

契約終了

職場の中で親しい人もいない、ドライな関係を続けていました。

会話も少なく、周りに溶け込もうとしなかった私は謎キャラだったと思います。

それでも1年8ヶ月働いた職場。同じ部署の方にはひとりずつお菓子を配り挨拶をしました。まともに話したのがはじめての人もいました。笑

ですが、目をうるうるとしている方や、お礼の品をくれる方がいて驚きました。

私はこの職場で、いてもいなくてもいい存在だと思っていました。ですが最後に全員と話をして次のステップへの応援の言葉やお礼を言われとても嬉しくおもいました。

まとめ

飲食業からエンジニアに転職して、はじめての現場。

1年8ヶ月の間、エンジニアになったはずなのに技術的なことが少なく、葛藤した日々でしたが、無駄ではなかったと信じています。

また、エンジニア業界は入れ替わりが激しいです。今回のように一緒に働く方が変わるということです。私のように特定派遣や、一般派遣の方もたくさんいます。

新しい出会いも別れも多いです。

人間関係は仕事につきものですが、良い人に出会えるかは運次第ですね。

(どんな職種でもそうか。)

 

まとまりがなく、結局何が言いたいかわからなくなってしまいましたが、

未経験でエンジニアになった最初の現場はこんなかんじでした。

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