結婚の前にやることっていろいろありますよね。
指輪や、親への挨拶、結納、顔合わせ、結婚式 etc…
その中で今回は私たちの顔合わせについてです。
顔合わせの前にやったこと
顔合わせの前にやることといえば、両家への挨拶ですよね。
まずは「結婚します」「結婚させてください」のお許しをもらわなければいけません。
私の実家は長野、彼の実家は名古屋なので、行くのが大変ですが、ちゃんと挨拶に行くことを考えてました。
ですが両家ともに、わざわざ挨拶のこなくて良いよと言われました。
以前、どちらの家にも行ったことがあり、 顔も知ってるし、家の片付けが大変だからとのこと・・・
私たちはその言葉に甘えて、挨拶には行きませんでした。
なので、顔合わせの前にやったことは、顔合わせのための準備だけです。
実際に行なったことは以下です。
- 顔合わせの場所、日にちを決める
- お店を探し、予約をする
顔合わせの場所はお互いの実家が離れている場合は、中間地点で行なうことが主流なようです。私たちもどっちかの地元で行なうか、私たちの住んでいる東京にするか悩みました。
考えた結果、どちらかの実家で行なうと、気を遣ってしまうし、
名古屋→東京も、長野→東京もそんなに負担はないし、東京だったら買い物も観光もできると思い、東京で行なうことにしました。
両家とも東京開催に賛成してくれました。
東京開催になったことで、次はお店探しです。
お店探し
東京には顔合わせに最適なお店がたくさんあります。
漠然と、「顔合わせ お店」等で検索すると、とんでもない量が出てきます。笑
その中で以下の条件で探しました。
- 新宿駅から近い(私の両親が新宿にバスが到着するため)
- 個室
- 日本酒がある(私の父は日本酒しか飲まないため)
- 予算は5,000〜8,000円(MAX10,000円)
この条件に合致したのが「ほり川」です。
ほり川は小田急ホテルセンチュリータワーサザンタワーにあり、新宿南口から徒歩3分と
とても近いです。
コースもたくさんの種類があるので、自分たちの予算に合わせることができました。
半月ほど前に電話で予約しました。予定通りの11時半からです。
店舗情報はこちら
服装
男性はスーツですが、悩むのは女性ですよね。。。
私は普段とてもカジュアルで、よそ行きの服装が1着しかないので、その1着で決まりです。笑
MAGARET HOWELL のシンプルなネイビーのワンピースです。
シンプルなワンピースを1着持っていると万能です。
少しオシャレなところに行く時も、友達の結婚式の2次会の時もこのワンピースでした。
両親たちもあまりかしこまった服は嫌だと言っていたので、
けっこうラフな感じかと思いきや、しっかりジャケット着てました。
そんな中、私はワンピースにカーディガン。まあいっか・・・
ヒールを履くのも嫌でしたが、ぺったんこのローファーにしたらとてもカジュアルになってしまったので、頑張ってベージュにヒールを履きました。(たかだか2,3㎝ですが辛かった)
当日
いよいよ当日です。
私の親は新宿着、彼の親は品川着だったので、お互いお迎えに行き、
ホテルのロビーで待ち合わせをしました。
ほり川はホテルの中のレストランなので、待ち合わせ場所もありよかったです。
待ち合わせ後、ロビーで挨拶をし、そのままほり川に向かいました。
個室に通され、さすがに若干緊張しました。
何を話せばいいのか・・・
沈黙したらどうしよう・・・
と少し心配していましたが、とても話が弾み、私たち本人が話すことはないほど
盛り上がっていました。
私たちの選んだコースは個室を予約できる一番お安いコースでしたが、
ボリューム満点で、美味しく、見て楽しむこともできました。
料理のでてくるタイミングもベストでした。
時間は、次の予約があるようで予定通りの2時間でした。
手土産
お土産は、どんなものにするか、私たちを通して事前に確認しました。
両家とも、地元の有名なお菓子でした。
私たちからのお土産はとくに用意するつもりありませんでした。
ですが、前日に出かけにいったところに塩の専門店があり、
彼が以前から気になっていた「トリュフ塩」を渡すことにしました。
自分ではなかなか買わない高級な調味料。母親たちは喜んでくれたのでよかったです。
まとめ
今回は、実際に行なった顔合わせについてでした。いかがでしたでしょうか。
結婚については地域によっての風習や、昔からのしきたり等、色々ありますが、
絶対にこうやるもの!というものはなく、自分たちにあったやり方でいいんだと感じました。
両家ともに、かしこまったものはやりたくない、カジュアルに、ということで一致したので、
とてもスムーズに進みましたが、意見が割れると色々と決めるのが大変かもしれません。
少しでも参考になればよいなとおもいます。