こんにちは、SAKIです。
「アドアフェリエイト」って聞いたことありますか?
私はついこの間、初めて知りました。
何年も前からブログをやっていて、アフェリエイトも行っているのに、初めて知った「アドアフェリエイト」という言葉。
今回は、
アドアフェリエイトってなに?
SEOアフェリエイトと何が違うの?
アドアフェリエイトのASPについて
などを解説していこうと思います。
アドアフェリエイトとは?
それでは「アドアフェリエイト」について解説していきます。
アドアフェリエイトとは、オンライン広告の一形態で、ウェブサイトやブログの運営者が自身のサイト上に掲載する広告を通じて収益を得る仕組みです。
アフィリエイトとは、広告主がアフィリエイトプログラムを通じて提携パートナー(アフィリエイト)に報酬を支払う形態のマーケティング手法です。
具体的には、アフィリエイトプログラムに参加したウェブサイトやブログの運営者は、自身のサイト上に広告主が提供する広告バナーやリンクを掲載します。これにより、サイト訪問者がその広告をクリックし、商品を購入したり特定のアクションを起こした場合に、アフィリエイトパートナーに報酬が支払われます。
アドアフィリエイトは、広告主にとっても効果的な広告手法であり、アフィリエイトパートナーにとってはウェブサイトやブログの収益化手段として利用されます。
アフィリエイトプログラムは、専門のアフィリエイトネットワークや広告代理店を通じて提供されることが一般的であり、参加するには申請や審査が必要な場合もあります。
これだけのことを聞いても、いまいちアドアフェリエイトってわからないですよね。
次は、よく耳にするアフェリエイト(=SEOアフェリエイト)との違いを見ながら解説していきます。
アドアフェリエイトとSEOアフェリエイトの違い
アドアフェリエイトとSEOアフェリエイトの違いは大きく分けて3つあります。
- インターネット上での表示方法の違い
- トラフィックの獲得方法の違い
- 収益化のメカニズムの違い
ひとつずつ見ていきます。
インターネット上での表示方法の違い
SEO(Search Engine Optimization)を活用して、ウェブサイトやブログの検索エンジンでの表示順位を上げ、有機的なトラフィックを獲得します。
つまり、検索結果ページで自然に表示されることを重視します。
ウェブサイトやブログ上に広告バナーやリンクを掲載して、広告主から提供された広告をクリックやアクションによって収益化します。
つまり、広告の表示とクリックによる収益を重視します。
トラフィックの獲得方法の違い
検索エンジンを通じて、特定のキーワードで検索されたユーザーに対して自身のサイトを表示させることで、トラフィックを獲得します。
コンテンツの品質やキーワードの選定、サイトの最適化などが重要です。
ウェブサイトやブログ上に掲載した広告を通じて、サイト訪問者が広告をクリックしたり、特定のアクションを起こしたりすることで、収益を得ます。
広告のクリエイティブや配置の最適化、ターゲットユーザーへのアプローチが重要です。
収益化のメカニズムの違い
サイト訪問者がアフィリエイトリンクをクリックして商品を購入したり、特定のアクションを起こしたりすることで収益を得ます。
通常、アフィリエイトリンクをクリックしたユーザーが直接広告主のサイトに遷移することがあります。
サイト訪問者がウェブサイト上の広告バナーやリンクをクリックしたり、特定のアクションを起こしたりすることで収益を得ます。
アフィリエイトパートナーとして広告主との提携を通じて広告を掲載し、広告の効果に応じて報酬が支払われます。
簡単にまとめると
- SEOアフィリエイト:
検索エンジンを通じた自然なトラフィックを獲得し収益化を図る。
- アドアフィリエイト:
広告の掲載とクリックによって収益化を図る。
アドアフェリエイトのメリットとデメリット
アドアフェリエイトのメリット
まずはアドアフェリエイトのメリットを以下の通りです。
- 即時的な収益化
- 競争が少ない
- オンラインビジネスとの相性が良い
即時的な収益化
アドアフィリエイトでは、広告を出すだけでサイトに集客ができるので、広告のクリックや特定のアクションによって即座に収益を得ることができます。
そのため、比較的早い段階から収益を得ることができる利点があります。
SEOアフェリエイトの場合だと、サイトを作成しても集客までに時間がかかるので、広告で集客ができるのはとても大きなメリットです。
競争が少ない
SEOアフィリエイトでは、特定のキーワードやトピックにおいて競争が激しい場合があります。
検索エンジンで上位に表示されるためには、SEOの工夫や競合分析が必要です。
一方、アドアフィリエイトは広告の掲載や配信によって成果を得るため、競争が少ないです。
オンラインビジネスとの相性が良い
アドアフィリエイトは、オンラインビジネスやウェブサイト運営との相性が非常に良いです。
ウェブサイトやブログ、SNSなどのオンラインプラットフォーム上で広告を掲載し、収益を得ることができます。
また、トラフィックやユーザーのデータを活用して、広告の最適化やターゲット設定を行うこともできます。
アドアフェリエイトのデメリット
次にアドアフェリエイトのデメリットを見ていきます。
- 広告費用がかかる
- 広告運用スキルが必要
- 広告掲載後の管理
広告費用がかかる
アドアフェリエイトは代金を払って広告を掲載するため、商品が売れなければ当然赤字になります。
自分で集客をする代わりに広告を掲載して集客できるのですが、広告費用は予算をしっかりと決め、一定の損失を許容できるだけの資金力で行う必要があります。
広告運用スキルが必要
アドアフィリエイトを始めるためには、広告運用を自分で行う必要があります。
広告掲載した後は、広告効果を見ながら常に改善をしなければいけません。
アドアフィリエイトを実施するのであれば、広告運用の知識をつける必要があります。
広告掲載後の管理
アドアフェリエイトで広告を掲載した後はデータの検証をする必要もあります。
売れない場合は何が悪いのか、売れるために何度もトライアンドエラーを繰り返し、最適化していく必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アドアフェリエイトとは何か?について紹介しました。
簡単にまとめると、
アドアフェリエイトは、広告の掲載とクリックによって収益化を図ること。
SEOアフェリエイトはお金がかからないのに対し、アドアフェリエイトは広告費がかかります。
SEOアフェリエイトを行っている方で一番大変なのは集客だと思うので、その集客を広告で行える点はとてもメリットだと思います。
しかし、広告にお金をかけている以上、売れる商品のリサーチや商品ページの作成には時間をかける必要がありそうです。
広告費で赤字になるリスクがあるということを踏まえて、
SEOアフェリエイトで集客に悩んでいる方は、アドアフェリエイトにチャレンジしてみるのもいいのでなないかと思います。