今回は、MacでOSのバージョンを10.10.5からあげる方法を紹介します。
私の場合がそうだったのですが、10.10.5からOSをアップデートしようとしても「ソフトウェアアップデート」の中に表示されず困っていました。
この10.10.5はYosemiteで最新。この先はアップデートではなく、アップグレードになります。
それではさっそく、アップグレード方法を紹介していきます。
Mac OS Big Surにアップグレードする方法
2021年10月の時点で、アップグレードするには、最新のBig Surにアップグレードする必要がなります。
手順1.App StoreにてBig Surをダウンロードする
まずはAppStoreにいき、検索窓に「big」と入れ、検索します。
すると、「macOS Big Sur」というのが表示されます。
この「macOS Big Sur」をダウンロードしてください。
ダウンロードとシステムを動かすために20GBほど必要です。空き容量があるか確認してから行いましょう。
手順2.Big Surをインストールする
ダウンロードが終わると、インストーラが自動で開きます。
「続ける」をクリックして、画面上の案内にしたがって進めます。
Macをスリープ状態にしたり、蓋を閉じたりせず、そのままインストールが終わるまで待ちます。途中で画面が真っ暗になり動いているのか不安になりますが、中で動いているので、触らないようにしましょう
10.10.5からBig Surの最新バージョンにならない場合
10.10.5から現在の最新バージョンまでは、5.6段階くらい上がります。
うまくいけば一度にBig Surの最新バージョンにアップグレードできるのですが、途中のバージョンまでしか上がらない場合があるので、その際は何回かに分けて、ダウンロード、インストールを実施しましょう。
操作方法がわからない場合
Macの操作に慣れていなくてよくわからない場合は、Macのサポートに依頼しましょう。
サポート方法は3つあります。
- 持ち込み修理
- チャット
- Appleサポートと電話で話をする
私は、今回のアップグレードにあたり、電話のサポートを依頼しました。
夜に予約をし、翌日の朝10時の枠を取りました。
時間になると、サポートセンターの方から電話があり、
困っていることを伝え、そのまま、画面共有をしながら、実施内容を進めていきました。
画面共有しながら、作業を進められるので、とてもわかりやすく進めることができます。
私はアップグレードの他にもたくさん聞きたいことがあったため、1時間くらいかかりましたが、
とても丁寧に対応いただきました。
もし困っていることがあれば、ぜひサポートを依頼してみてください。